マレーシア 日系企業ハラル事業進出

林兼産業は、マレーシアの食品メーカー、OMCORP SDN. BHDと
折半出資でマレーシアに合弁会社「OMAKANE」(資本金50万リンギ)を設立し、
ハラル認証(豚肉やアルコールを含まないなどイスラム法に則って処理された
食品に対する認証)を受けた食品の製造販売に乗り出すと発表しています。

生産された食品はマレーシアの政府機関からハラル認証を取得し、当初は
マレーシア国内、将来的には世界各国のハラル食品市場に向けて販売する予定
であるとしています。
売上げ目標は3年後で年約20億円に設定しています。

イスラム教徒は世界で約16億人、ハラル食品は推定で約 6,400億ドルの市場
規模といわれており、今後もイスラム教徒は増え続けると予想されていること
から、ハラル食品についても将来にわたり大きな需要が見込まれるとしています。

2011年現在、マレーシアは政府機関がハラル認証を行っている唯一の国であり、
同国のハラル認証は世界各国のイスラム教徒から大きな信頼を得ています。