インラック政権 自動車減税

プアタイ党インラック政権は13日の閣議で、自動車産業活性化を目的とした
新しい減税政策を発表しました。

タイ人に対して自家用車を初めて購入する場合の減税措置を承認。
条件1 タイ国内で生産されていて小売価格が100万バーツ以下
条件2 クルマの排気量1500cc以下の乗用車
     ピックアップトラック
     ピックアップトラック・ダブルキャブ
条件3 名義が初めて購入される人間(タイ人)で満21歳以上であること

条件4 購入から5年間は転売はできない 

実施期間は2011年9月~2012年12月末としていて、自動車に掛かるタイ物品税が
最大で10万バーツ(30万円)還付されるスキームです。
またタイ政府は2013年度に予算300億バーツを計上するとしています。
1年と3ヶ月の期間ですが10万人100億バーツとなるため、およそ30万人を見越した
予算枠組みになっています。

2011年7月時点でのタイの国内販売自動車の物品税率は
<1>「エコカー」指定を受けた小型乗用車 17%
<2>ピックアップトラック         3%
<3>ピックアップダブルキャブ      12%となっています。

タイ国内のの2011年1~7月の新車販売台数は前年同期比+20%増の50.5万台と
なっています。
タイトヨタ自動車は2011年通年の市場規模を前年比+12%増の90万台と予想
しています。