タイ アパレル事業

タイのアパレル事業セクターでは衣類の素材が不足したことで繊維原材料の
輸入などで関税を一時的に免除する要請をタイ政府に出しています。

タイガーメント衣料製造協会Thai Garment Manufacturers Association
(TGMA)会長のSukij Kongpiyacharn氏は今後4週間は供給不足が続くと見ています。
タイ政府に要請し、繊維・衣類原材料に関して中国や台湾から入れている際に
かかる関税を一時的に免除して欲しいとコメントしています。

今回の洪水でサプライチェーン網が寸断され上流、下流ともに品不足が続きました。
また繊維業界に必要な水の供給も十分ではなく、染色などにも影響が出ていると
しています。

アパレル業界では正確な数字は出ていないものの、タイ国内だけでおよそ10億バーツの
被害額があるとしていて輸出に関しては年初は前年比+10%を見ていましたがほぼ
同レベルの33億USドルになる見通しです。

また毎年2月の時期に開催されていたバンコク国際ファッションショー
(Bangkok International Fashion Fair & Bangkok International Leather
Fair)BIFF&BLFはタイ最大のファッションイベントですが、
2012年の半ばまでずれ込む見通しです。

会場はインパクトムアトンタニですが、1000社の参加企業のうち、被災した企業の
影響が大きく参加が難しいために延期を決定したとしています。