タイの自動車部品メーカーのアーピコ・ハイテック、2015年度の売上はほぼ横ばいか

タイの自動車部品メーカーのアーピコ・ハイテック
Aapico Hitech(AH)では、2015年度の売上はほぼ横ばいで
期待以上に伸びないと予測しています。
背景にはタイとマレーシアの自動車販売台数の伸びが予想より
低かったためとしています。

同社の2015年度の売上目標は150〜160億バーツとしています。

15年度上半期の売上は73億3000万バーツ、前年比3%減でした。
純利益では1億4100万バーツでマイナス46%減でした。
2014年度の業績は売上で152億バーツ、
純利益で3億8600万バーツでした。
それぞれ減収減益でした。

1996年度設立の同社の売上の67%は自動車用部品
(タイ、マレーシア、中国向け)を占めます。
自動車部品はティア1でトヨタ、いすゞ、日産、マツダ、
フォードなどの自動車部品を納入しています。
他に自動車ディーラー(バンコク都内、サムットプラカン県で
三菱、フォードの正規ディーラー)、ナビゲーションシステムなどを
販売しています。

タイ工業省の自動車部局では15年度の販売台数見通しは80万台を
設定しています。
タイの自動車販売台数は2012年度が145万台、2013年度が133万台と
大幅に増加しましたが、政府の購入支援策が終了すると急激に落ち込み、
2014年度は前年比-33.7%の88万1,832台と落ち込みました。
2015年度の1月~7月期は42万9972台となり、前年比15%減でした。