タイのティプコは海外市場を攻めていく方針を発表

タイの上場企業で野菜・フルーツ飲料の大手メーカー、ティプコ
(TIPCO)は、タイ国内・海外での事業拡大をさらに進めていくと
発表しています。
健康意識の高まりを受けて品質と商品開発を進めてグローバル・
プレミア市場を開拓します。
同社の売上比率で海外輸出は50~55%となっていて、今後さらに
アジア・中東など伸びしろが大きい市場へ展開を進めます。

ティプコ社は5年内に輸出先を30か国から50か国へ増やす計画です。
2017年時点のおもな輸出先はフィリピン、韓国、中国、シンガポール
などになっています。
2016年度業績は売上61億700万バーツ、純利益8億1300万バーツでした。

同社のおもな製品群は45%が天然ジュース製品、45%が一般ジュース、
ミネラルウォーター、残りが小売店やサプリメントになります。
同社は大きく分けて4つの事業展開をしており、加工フルーツ、
フルーツジュース、ミネラルウォーター、栄養抽出食品・サプリメント
になります。
また、小売店舗のスクイーズジュースバーSqueeze Juice Barも
展開しています。

2017年2月TIPCO社はサントリーと合弁で2007年設立したTipco F&B社の
Suntry側出資分を買い取り合弁解消を発表しています。
取得額は6億バーツとしています。
当初の期待よりも海外展開がうまく行かなかったことを理由とし、
2017年3月までに売買手続きを行うとしています。