2017年タイ証券取引所上場企業は前年比8.9%増の純利益

2017年のタイ証券取引所一部市場(SET)、二部市場(MAI)の
上場企業は経済成長により前年比8.9%増の純利益を
達成しました。

タイ証券取引所一部・二部上場企業の総利益は9900億バーツ、
2016年比8.9%増加しました。

2017年はタイ経済の成長、特に輸出・観光業の成長に支えられ、
利益を押し上げたとしています。
また、石油価格上昇でエネルギー・ユーティリティ部門の収益が
大きく上昇しました。

一部市場(SET)上場企業の2017年総売上は566社から
計算されています。
(上場579社のうち97.75%にあたり、不動産ファンド、
不動産投資信託、インフラファンドを含み、コンプライアンス違反や
不履行を除いた企業数)

2017年のSET上場企業566社の純利益合計は9,820億バーツでした。
売上高合計は9.7%増で11兆1,000億バーツでした。

2017年第4四半期は特に大きく経済成長し、
SET上場企業の純利益は25.26%増の2510億バーツ、
前四半期比20%増となりました。
売上合計は2兆9000億バーツに上昇しました。

しかし、上場企業の収益性はやや低下しており、
売上総利益率は前年度の24.7%から23.9%に
低下しています。

タイ証券取引所所長、Kesara Manchusree氏によると、
2017年下半期の顕著な経済成長は輸出およびサービス産業を
中心に、エネルギー・公益部門の上場企業の健全な成長、
また、商業・観光・レジャー・運輸・物流部門での成長が
あったとしています。