マレーシア証券取引所がタイ証券取引所と株式相互上場を開始

ブルサ・マレーシア(マレーシア証券取引所)では、タイ証券取引所(SET)との
株式相互上場を年内に開始すると表明しています。

オンライン方式で相互上場することでアセアン証券取引所構想の第一歩となります。
今後はマレーシア、インドネシア、シンガポール、タイ、フィリピンの証券取引所
は2009年、東南アジア域内への投資を促すため株式の相互上場で基本合意しています。

マレーシアとタイがまず電子的に連結し、シンガポール、フィリピンが後に
加わる予定。
アジアの経済成長はほかの地域より高く、株式投資インフラが整備され、投資が
容易になれば、投資を呼び込めると期待されています。

同5カ国にベトナムを加えた6カ国証取の2010年下期の出来高は1日平均
101億株で、香港市場の154億株に及ばないものの、時価総額でも同6カ国の合計
は1兆8000億米ドルで、180兆円規模となります。
この規模は香港の2兆6200億米ドルには及ばないものの世界10大市場の一つに
食い込めます。