巨大複合企業であるシナルマス・グループは数兆ルピアを投じてエネルギーセクターへの事業開発

インドネシアの巨大複合企業であるシナルマス・グループSinar Mas Group
では数兆ルピアを投じてエネルギーセクターへの事業開発を進めます。
南スマトラで高い電力ニーズに応えるためバイオマス発電所、発電能力1,000MW
規模で建設予定です。

代表取締役のG. Sulistiyanto氏は商業ビジネスとして再利用発電を拡大していく
計画で、まずはRp1兆ルピアを投じて最終的に10兆ルピアを多角化事業の1つとして
進めます。
発電所の管理はシナルマス・グループの製紙事業であるアジアパルプ&ペーパー
Asia Pulp and Paper(APP未上場)がおこなう予定です。

アジアパルプ&ペーパー社はシナルマスグループの旗艦企業でシンガポール法人
で未上場の企業です。
ジャカルタを中心に活動していて世界的なパルプ・製紙/木材関連の企業になります。
創業者はEka Tjipta Widjaja氏,Singgih Wahab Kwik (Kowik)氏で、中国、
インドネシアに多数の生産拠点を持ち、約1000万トンを生産する総合製紙メーカーです。
世界65カ国以上の国々に供給します。
シナルマス・グループはインドネシアを中心に東南アジアで展開する複合企業グループ。
パームオイル、製紙パルプ、不動産開発、農園、工業団地、医療など多数に展開しています。

シナルマス社はすでにインドネシア国内、中国で石炭火力発電所を運営し、3000MW規模で
展開しています。
南スマトラでは2x150MWの石炭火力発電所を、170MWのCPO燃料(パームオイル)発電所
をイタリアで展開中です。
2014年時点でバイオエネルギー資源を燃料と発電所の総容量は1,716MWに達します。
インドネシアでの同国の総電気容量は51,981MWとなっています。