インドネシアのインドフード・スクセス・マクムールでは通貨ルピアの変動を懸念

インドネシア証券取引所上場のインドフード・スクセス・マクムール
(INDF)では、2015年度小麦輸入の量が前年比5%増になると
予想しています。
小麦は同社にとって原材料になるもので、ルピアの変動が大きくなる
影響が同社にも影響するとしています。
インドネシアの中間層の増大で嗜好品の拡大により、
輸入量が増大すると予測しています。

2014年度は720万~740万トンが輸入されました。
第3回ジャカルタ食品安全サミットの中で発表しています。
輸入量が増大する流れが続けば、同社は3年で100万トンずつ増える
予測です。
ルピアの通貨下落が続いていて、1ドル12,800ルピア台まで
下落しています。

インドネシアは小麦輸入国でありエジプト、スーダンに次ぐ第3位の
小麦輸入国であるとコメントしています。
背景には小麦加工食品などのニーズが増加していることを挙げています。
一方で、年間およそ1億2500万ドル分の製粉、即席麺、小麦加工食品を
輸出しています。

インドフード・スクセス・マクムールは、インドフード社の
グループ会社で、即席麺、小麦加工食品、乳製品などを扱っています。
小麦の関連製品の売上は50%以上で主な加工品をTanjung Priok工場
(ジャカルタ)Tanjung Perak工場(スラバヤ)の2カ所で生産しています。

同社の2014年度の1月~9月期の同社の業績は
売上で50兆3920億ルピアでした。
純利益では3兆300億ルピアでした。
2013年度の同社の業績は売上で57兆7310億ルピア、
純利益では2兆5038億ルピアでした。