タイのTCCグループがさらなるシンガポール系企業の取得は不同意へ

タイの大手ビール会社のTCCグループ創業者
ジャルーン・シリワタナパクディ氏のTCCグループ傘下の
TCC Top Enterprize社はシンガポールの不動産開発・ゼネコン大手
United Engineers Ltdユナイテッド・エンジニアーズ(UEL)の
資産評定、ドューデリジェンスを進めると発表していましたが、
両社の合意が得られなかったと発表しています。

同社はシンガポール証券取引所(SGX)の複合セクター大手企業で、
2014年度の業績は売上で32億930万Sドルで、
純利益では1億2300万Sドルで好調な業績でした。

ユナイテッド・エンジニアーズ(UEL)の株式を保有する
シンガポール銀行大手のOCBC:Oversea-Chinese Banking Corp
(OCBC)銀行、また、その保険会社大手グレートイースタン
Great Eastern Holdings(GE)では、2015年2月に交渉期限を終えて
合意に至らなかったとコメントしています。

OCBC銀行とGreat Eastern保険はLee財閥によって設立された
金融機関グループで、ユナイテッド・エンジニアーズ社の株式34%を
保有しています。
同社の時価総額は17億Sドルでした。