シンガポールにおける巨大投資企業テマセク・ホールディングスとは

テマセク・ホールディングス(Temasek Holdings)は
シンガポールの政府が所有する投資会社:ソブリン・ウェルス・
ファンドです。
実質リークアンユー元首相が設立し、シンガポール財務省が
保有しています。

シンガポールの大手企業の株主になっているケースが多く、
シンガポール航空やDBS銀行などシンガポールを代表する
大企業や、国内の電気、ガスなどのインフラ企業、
国内の主要テレビ・ニュースチャンネルを運営する
Media Corpなど、政府系投資会社としてのシェアを
かなり握っています。

1974年に設立され2014年年末時点で2230億Sドル
(およそ20兆円規模)のポートフォリオ資産を
保有しています。
資産の大半はシンガポールとアジアになります。
ムーディーズ格付け”Aaa”スタンダードプアーズで、
“AAA”の格付けを得ています。

主な企業だけでも
DBS Group Holdings Ltd(DBSシンガポール最大手金融機関)
Standard Chartered PLC
(ロンドンに本拠の世界70ヵ国に展開する大手金融機関)
PT Bank Danamon Indonesia, Tbk.(BBDNインドネシア金融大手)

Singapore Technologies Telemedia Pte Ltd
(シンガポール通信・通信技術・情報)
STATS ChipPAC Ltd.(半導体・マイクロチップ)
Singapore Telecommunications Limited
(SingTELシンガポール通信最大手)
Bharti Airtel Limited(インド携帯大手)

Keppel Corporation Limited
(KEPPEL シンガポールゼネコン・建設大手)
Neptune Orient Lines Limited(NOL シンガポール海運大手)
Sembcorp Industries Ltd(SEMB シンガポール複合企業大手)
Singapore Technologies Engineering Ltd
(SIA シンガポール航空最大手)

Singapore Power Limited(シンガポール発電)
SMRT Corporation Ltd(SMRT シンガポール大量輸送機関)

Olam International Limited(シンガポール穀物・食品世界大手)
CapitaLand Limited(CAPITALANND シンガポール商業不動産最大手)
SATS Ltd.(シンガポール 機内食・空港サービス大手)
など錚々たる企業が並びます。