インドネシアの不動産大手シプトラ・デベロップメント売上増見通し

インドネシアの不動産大手シプトラ・デベロップメントCiputra Development
(CTRA)の年間プレ売上は20%増になると予測しています。
インドネシア政府金融庁がローン・トゥー・バリュー規制を和らげる方針を
打ち出しています。
2013年度に規制を厳しくしたものの、緩和する計画です。
シプトラ社の財務ダイレクターTulus Santoso氏はFinancial Services 
Authority(OJK)とBankIndonesia(BI)による不動産購入規制が
緩和されれば同社にも貢献が生まれるとしています。

シプトラ社は前年比27%増の10兆9000億ルピアをプレ売上目標と
していました。
2014年度の業績は売上で6兆3422億ルピア、
純利益では1兆3249億ルピアとなっています。

2015年時点でインドネシア政府が規制を掛けているローン・トゥー・
バリュー規制は住宅ローンにも自動車ローンにも適用されます。
投機的な購入や負担の大きい無理な返済計画をさせない目的が
あります。

不動産の場合は2013年度から開始され1回目の住宅購入に関しては
少なくとも30%の前金・頭金が必要となります。
2回目の購入に関しては40%の前金・頭金が必要となります。
3回目以上は50%の前金・頭金が必要となります。

同社の2015年度目標では売上規模で8兆ルピア、純利益では1.72兆ルピアと
なっています。
不動産開発を主体とする同社は、不動産、レンタル、商業施設、
リクエーションセンター、複合施設などを開発しています。
ゴルフコース、病院なども展開しています。
旧社名はPT Citra Habitat Indonesiaで1990年度に社名変更しています。