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ASEAN最新動向

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タイの不動産景況感に関して不動産仲介大手のCBREでは上位100件取引額は上昇

タイの不動産景況感に関して不動産仲介大手のCBREでは上位
100件の住宅不動産2014年度の取引額で4200万バーツから、
6330万バーツと上昇トレンドにあるとされています。

15年度で最も高い取引額は2億4700万バーツでした。
CBRE社で把握しているトップ10件の取引額は1億~2.47億バーツでした。
次の10件では6000万~9000万バーツ、
残りの80%は4000万~6000万バーツでした。

その73%がコンドミニアムプロジェクトになり、
27%は高級一戸建て、特にバンコクの中心部になります。
代表的な高級物件ブランドではマーキュー・スクンビット(S39)、
Marque Sukhumvit、テラ・トンローTela Thonglor(S55)、
マグノリアス・ウォーターフロント
Magnolias Waterfront Residences@ICONSIAM(チャオプラヤー川沿い)
ニミット・ランスアンNimit Langsuan(ランスアン通り)、
フォーシーズンズ・プライベイトレジデンスFour Seasons Private
Residences Bangkok
リッツカールトンレジデンスThe Ritz-Carlton Residences, Bangkok
などになっています。

これらの新規物件の販売額高騰は既存の販売済み高級物件へも影響を
与えています。

The Infinity, Domus, The Park Chidlom、The Sukhothai Residences
などの良いロケーションの物件も価格上昇を続けています。
トップ100の購入目的の62%は自宅として住むとの回答、
38%は投資目的で購入しています。

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