タイのゼネコン準大手、ナワラット・パタナカーン社は建設入札に意欲

ナワラット・パタナカーン社(NWR)はタイのゼネコン大手の1つで
今後3つの大量輸送交通機関の建設入札に参加する予定です。
イエローライン、ピンクライン、オレンジラインは合計
プロジェクト投資額はおよそ1800億バーツ。
イエローライン、ピンクラインの入札時期は11月予定、
オレンジラインの入札時期は10月を予定しています。

過去の大型インフラ案件プロジェクトではタイ国内超大手の
イタリアンタイ・デベロップメント(ITD)、チョー・ガンチャーン(CK)、
シノタイ・エンジニアリング(STEC)などで占められていましたが、
近年は入札参加基準を越えるゼネコン企業が増えています。

ナワラット・パタナカーン社では海外の企業とコンソーシアムを
組んで同事業へ入札参加する予定です。
2016年時点でバックログは130億バーツですが、最大で400億バーツまで
取れる可能性もあります。
これまで同社は港湾整備、空港設備、発電所、大型道路、陸橋などの
建設を多数手掛けています。
60%が政府系機関の受注で、40%が民間系からの受注です。

また、増加する住宅開発分野でもプレキャストコンクリートの会社と提携し、
開発事業などへの参入意欲を見せています。
2015年度業績は売上76億7200万バーツ、純利益-1億7300万バーツでした。