インドネシアのスリウィジャヤ航空が新規上場計画

民間航空会社のスリウィジャヤ航空Sriwijaya Air
(コード未定)は2017年度インドネシア証券取引所(IDX)へ
新規上場する計画を発表していて、IPO時に25%の株式を
放出するとしています。

スリウィジャヤ航空は2016年時点で46のインドネシア国内飛行
ルート、7つの国際線ルートを展開し、ボーイング社製の51機体:
737 900ER、737 800NG、737-300、737-500を保有しています。
上場した資金の使用目的は同社の海外事業を拡大し、中・長距離
ジェット機を購入するためとしています。
合計17機体を購入予定です。

過去、インドネシア上場企業で航空事業を展開する会社としては、
2011年度の国営ガルーダ・インドネシア航空(GIAA)が3.3兆ルピアを
調達し、26%を市場へ放出しました。
同社はガルーダインドネシア航空ブランドとシティリンク航空ブランド
で、PT Citilink Indonesia社が格安航空会社を運営しています。
航空機のメンテナンス事業、ホテル管理事業、情報技術事業なども
展開しています。
2015年度業績は売上38億1500万USドル、純利益7600万USドルに
なっています。

業界第2位でインドネシア最大の格安航空会社である
ライオン・メンタリ航空Lion Mentari Airlines(未上場)は
上場の可能性を示唆しているものの、まだ実現していません。
一方、スリウィジャヤは国内・国際線を追加することで会社の信頼度を
高め、直近3年間の利益を計上していったとしています。
月間80万人を輸送しています。