タイ上場の美容・化粧品大手、アジアン・ファイトシューティカルが中国進出【タイ:化粧品・消費財】

タイ証券取引所二部市場(MAI)に上場している化粧品・美容品販売
大手、アジアン・ファイトシューティカル(APCO)では2018年に
中国の美容市場へ進出する計画です。

中国顧客の間でタイの美容製品人気が高まっていることから、
その動きに合わせてタイの美容製品を販売していきます。
中国ではGuangdong Oriental Dragon Sports and Culture
Industry Coと提携します。

アジアン・ファイトシューティカル(APCO)社の最高経営責任者、
Pichaet Wiriyachitra氏は、同社は数ヶ月間、中国で製品を
テストし、非常に良い結果を受けているとしています。
2019年は北京で最初の旗艦店をオープンし、中国でのブランド
認知度を高める計画です。

Guangdong Oriental Dragon Sports and Culture
Industry Co社とは2018年9月より5年間の契約で、
中国市場で三つの化粧品(美容液、フェイスリフトローション、
クリーム)を販売していきます。
2018年にはローションとクリームを中国に1.5トン輸出すること
を目指しています。

アジアン・ファイトシューティカル(APCO)社の2017年業績は
売上4億2400万バーツ、純利益1億0800万バーツ、
2018年第1四半期売上は9620万バーツ、純利益2251万バーツでした。
化粧品製造工場はタイ北部ランプーン県の工業団地にあります。
製品は直接販売チャネル、コールセンター、BIMヘルスケアセンターを
通じて販売されています。

タイの美容製品他社としては、Mistine、Voodoo、
SnailWhiteなどが中国市場で知名度を上げています。
一部のブランドは電子商取引チャネルでのみ利用可能ですが、
小売チャネルを通じて販売しているものもあります。
Mistineミスティンの中国国内売上は2017年に30億バーツ、
2018年は50億バーツとなる見通しです。