タイのパームオイル製造企業6社【タイ:農業・食品】

タイ南部ではパーム椰子農園、パームオイル精製が盛んです。
パームオイル関連で上場している企業は5社あり、製品はエネルギー、
食品、消費材などに利用されています。

・ラムスーン・タイランド(LST)
シンガポール、マレーシア資本の企業です。
1974年に設立された同社はパームオイル、マーガリンなどの
食用油大手で、タイ南部トラン県に1時間あたり45トンを
処理する工場があり、年間36万トン以上の処理能力を持っています。
2017年業績は売上65億8307万バーツ、純利益2億4044万バーツでした。

・ユニバニッチ・パームオイル(UVAN)社
パーム椰子農園、椰子の粉砕、パームオイル抽出・精製までを行う
企業です。
1969年に設立され、パームオイルに関連する製品を数多く製造・
販売しています。
2017年業績は売上62億8754万バーツ、純利益6億2305万バーツでした。

・チュンポン・パームオイル(CPI)
パーム椰子農園、椰子粉砕、パームオイル抽出、精製を行い、食用、
工業用製品を生産しています。
農園はおよそ2万ライ(1ライ=1600平米)を展開しています。
2017年業績は売上50億9013万バーツ、純利益8213万バーツでした。

・ビチットバン・パームオイル(VPO)
パーム椰子農園、椰子粉砕、パームオイル精製など関連事業を幅広く
行っています。
チュンポーン県に大型工場を構えています。
2017年業績は売上13億8982万バーツ、純利益-1億8423万バーツでした。

・ユナイテッド・パームオイル・インダストリー(UPOIC)
1978年に事業を開始し1993年に法人化しました。
パーム椰子栽培、粉砕、パームオイル精製などを行っています。
同社は21,349ライ(1ライ=1600平米)の農園を展開しています。
2017年業績は売上7億8111万バーツ、純利益2105万バーツでした。

非上場最大手はOPGテック(OPG Tech Co., Ltd.)社です。
パーム椰子栽培からオイル精製まで展開しています。
2007年、原油価格が急上昇しタイおよび世界エネルギー危機の
時期に設立されました。
代替エネルギーに対するビジョンを持ち、高品質の再生可能エネルギー
開発を目的にしています。
2017年業績は売上177億6287万バーツ、純利益4191万バーツでした。