フィリピン酒造大手、エンペラドールは海外企業買収を継続【フィリピン:酒造・アルコール】

エンペラドール(EMP)はフィリピン国内において蒸留酒やその他の
アルコール飲料の製造、ボトリング、物流配送に従事している
企業です。
主にブランデー、スコッチウイスキー2つの部門で事業を
展開しています。

ブランドとしてエンペラドールライト、エンペラドールデラックス、
テリーホワイト、ドンペドロ、アステカデオロ、プレジデント、
エンペラドールホットショット、エンペラドールレッド、
エンペラドールデラックススペシャルリザーブ、
エンペラドールグランドシュプリーム、その他にもウォッカ、
ジン、テキーラ、スミノフなどのアルコール飲料も
手掛けています。

エンペラドール(EMP)社はフィリピンのケソンシティを拠点とし、
国内25支店ネットワークを介して酒造製品を販売しています。
同社はアライアンス・グローバル・グループ(AGI)の子会社です。

同社は2014年にスコットランド資本のスコッチウイスキー
大手企業のWhyte and Mackayを買収、2016年にはスペイン資本
Bodegas Fundadorを買収、2017年にはメキシコのPedro Domecqを
買収しています。

2017年業績は売上422億600万ペソ、純利益63億2200万ペソでした。
また2018年上半期業績は、売上180億9298万ペソ、
純利益31億9000万ペソでした。
2018年第2四半期の売上は97億5983万ペソ、
純利益16億134万ペソでした。

好調な業績はウィスキー事業の寄与が増加したことが主な要因です。
2018年上半期はアジアでの販売が好調に推移したことにより利益が
18%増加しました。