タイ東部経済回廊EEC開発によってチャチェンサオ不動産が高騰【タイ:インフラ・地方開発】

チャチャンサオ不動産協会によると、タイ東部経済回廊(EEC)
エリアでは、スマートシティ事業開発候補地と指定された
影響と恩恵を受け、不動産価格が高騰していると分析しています。

主要幹線道路沿いの土地価格は、過去に1ライ当たり300万~
600万バーツであったのが、2018年10月時点で1200万~
2500万バーツまで高騰しています。

同様の現象は日本人駐在員が多く住むシラチャー地区でも
起きていて、過去の土地価格は1ライあたり200万バーツ台
でしたが、5倍以上の1000万バーツを超えてきました。

チャチェンサオ県ではいくつもの不動産開発会社が住宅開発を
発表し、建設を進め、既に2018年度だけで12の新規不動産開発
プロジェクトがあります。
開発総戸数は2,500戸数、投資額は約50億バーツとされています。

同地区は今後、ドンムアン空港・スワンナプーム空港・
ウタパオ空港を結ぶ高速鉄道プロジェクトの恩恵を受け、
さらに土地価格が上昇する可能性があり、新規事業創出、
住宅不動産市場拡大、商業施設建設などで多くの投資が
生まれると期待されています。

既に食品大手財閥CPグループは、新しいタウンシップ開発、
工業団地および複合施設を建設するために同地区で
2万エーカーを購入するなどの土地買収を進めています。