フィリピン不動産の8990ホールディングスは自社株買いを決定【フィリピン:不動産】

フィリピン不動産の8990ホールディングス(HOUSE)は、
フィリピン証券取引所(PSE)上場の不動産開発企業です。
同社は取締役会から最大で20億ペソの自社株買い
プログラムを認めることを発表しています。

8990ホールディングスの最高経営責任者(CEO)
Willie J. Uy氏は、最大2億2000万株の自社普通株式の
買戻しを承認しました。

購入から承認まで18ヶ月の期間があります。
購入のタイミングは株式市場の状況に左右され、
規制上の考慮事項に従うとしています。

8990ホールディングスの大株主であるiHoldingsや
Kwantlen Development Corporationなど合計61.8%株式を
所有する支配株主は、自社の既存株主に対する誠意ある
行動として買戻しプログラムに参加しないことを自発的に
申し出ました。

自社株買いプログラムは、自社株が「過少評価されている」
と考えるタイミングや株価のボラティリティが高い、
または自社株買いが株主価値を高めると考えた場合に
取引が開始されます。

8990ホールディングス(HOUSE)はフィリピン国内において
大規模集合住宅を低価格で開発する不動産開発企業です。
ロフト付き平屋一戸建て、長屋タイプの平屋、
2階建てタウンハウス、中層マンションなど、フィリピンの
購希望者向け住宅を提供しています。

統一ブランド名は「DECA」で展開していて、
低層・タウンハウスタイプの住宅は「DECA HOMES」、
4~5階建て中層住宅「URBAN DECA HOMES」、
また、最近ではマニラの都市部で「URBAN DECA TOWERS」
などを開発しています。
2017年業績は売上115億ペソ、純利益5200万ペソでした。