マレーシア政府はゼネコン大手、ガムダと交渉開始【マレーシア:インフラ・建設】

マレーシア政府はゼネコン大手、ガムダ(GAMUDA:5398)と
4つの主要高速道路コンセッション取得について交渉を
開始しました。

4つの高速道路は、Lebuhraya Damansara Puchong(LDP)、
Sistem Penyuraian Trafik KL Barat(SPRINT)、
Lebuhraya Shah Alam(KESAS)、およびSMART Tunnelです。

高速道路の運営引き継ぎが成功した際に、
マレーシア政府は既存料金メカニズムを廃止する意向です。

通勤者が毎日6時間の「オンピーク」に利用する場合、
既存の通行料に「混雑料金congestion charge」が
導入されます。
逆に、午後11時~午前5時の「オフピーク」中は、
高速道路を無料で利用できるようになるとしています。

ガムダ社(GAMUDA)はマレーシアの大手ゼネコン・
不動産開発大手です。
2018年度(8月締め)業績は売上42億2700万リンギット、
純利益は5億6400万リンギットとなっています。

同社にはエンジニアリングと建設、不動産開発、
インフラコンセッションという3主要事業部門があります。
高速道路、インフラ事業、大型工場、港湾、上水系運営、
その他工業開発、様々なライフスタイルニーズに応える
住宅・商業コミュニティなどを開発しています。

マレーシア政府当局からのコンセッションは高速道路の
運営と水道管理運営に関連しています。
ガムダは高速道路の通行料金を管理し、交通渋滞を
最小限に抑えるようにしていきます。
水道事業者としては、新鮮できれいな水を供給するために
上水管理を行っています。