ONE Championship社はアジア最大のスポーツメディア企業【マレーシア:ユニコーン企業】

シンガポールのソブリンファンドの子会社である
ヘリコニア・キャピタルマネジメントは、
2018年10月にスタートアップへ1億6600万USドルを
投資したシリーズDの資金調達ラウンドを主導しました。

投資先企業であるワン・チャンピオンシップ
Sequoia Capitalは、アジア最大の格闘技・
スポーツメディア企業で、世界138カ国、
17億人の潜在的視聴者を抱えています。

Heliconiaの最新資金調達ラウンドは、
事実上1億USドルの評価額をもたらしました。
ONE社は、Sequoia Capital、GIC、Iconiq Capital、
Mission Holdings、Greenoaks Capitalなどの大手投資
機関にも支えられています。
ヘリコニアとセコイアはONE社の取締役役員を務めています。

ワン・チャンピオンシップ社は2011年7月14日に
起業家Chatri Sityodtong氏によって開始された
シンガポールに拠点を置く総合格闘技の団体です。
ハーバード大学で教育を受けたChatri氏は自身が
立ち上げたファンドIzara Capital Managementで
成功したヘッジファンドマネージャーでした。

Chatri Sityodtong氏はアジアに独自のスポーツメディア
市場がないとことに気づきました。
アメリカにはNFL(ナショナルフットボールリーグ)、
NBA(ナショナルバスケットボール協会)、
MLB(メジャーリーグベースボール)があり、
ヨーロッパでは、英国プレミアリーグ、フォーミュラワン、
ブンデスリーガ等があります。
それぞれの市場規模は数10億USドルを越えていて、
同氏はアジア独自スポーツメディア・組織を立ち上げたい
と考えました。

そこで格闘技・武道に注目し、2009年に武道ジム
Evolve MMAのチェーンを始めました。
その後2011年にワン・チャンピオンシップを立ち上げ
格闘技のスーパーヒーローを育てることを目的にイベント、
興行、視聴者獲得を進めていきました。

2018年時点でワン・チャンピオンシップは138カ国に拠点を
置くアジア最大のスポーツメディアです。
1イベントあたり平均2,000万人の視聴者と17億人の
視聴者がいます。
3年前は1イベントあたりわずか70万ビューでしたが、
2018年時点では驚異的な2,000万ビューアーに成長しました。