インドネシア通信キャリア3位インドサット・オレドーは政府買戻しの可能性【インドネシア:通信】

インドネシアの通信キャリア3位のインドサット・オレドー株式に
対し、インドネシア政府が買い戻す可能性が報道されています。
副大統領候補Sandiaga Uno氏は、2019年4月選挙で勝利した
場合にはインドサット・オレドー(ISAT)の株式を買い戻すこと
を公約しています。

2019年3月時点で同社はカタールの通信会社であるカタールテレコム
によって支配、運営されています。

Sandiaga Uno氏は2014年ジョコ・ウィドド氏が大統領就任の際に
述べたように、政府がインドサットを買い戻す計画を実現する
必要があるとしています。

インドネシア政府は2002年にインドサット社の株式の40%を
シンガポール資本のSingapore Technologies Telemedia Pte
Ltd(ST Telemedia)に売却し、その株式はカタールテレコムに
売却されました。

インドサット社はその後社名にオレドーを加えて
インドネシアの携帯電話キャリアとして経営を続けています。
2018年業績は売上23兆1395億ルピア、
純利益-2兆4038億ルピアでした。

同社は2019年1月に通信ネットワーク範囲拡大のため3段階で
債券発行する予定を発表しています。
合計10兆ルピア(7億6480万USドル)の債券は、
普通債で7兆ルピア、イスラム債で3兆ルピアから構成されます。
第一段階でインドサットは1兆5000億ルピアの普通社債と
5000万ルピアのイスラム債を発行します。