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インドネシアでは生活習慣病の比率が高まる【インドネシア:医療・ヘルスケア】

インドネシアは人口2.6億人で近年急速に経済成長しつつあり、
これに伴い社会インフラ整備も進んでいる段階です。

同国では感染症による患者数が減少する一方で、糖尿病、
心臓病、がん等が増加しており、生活習慣病の比率が
高まっています。
加えて急激な経済発展に伴い良質な医療サービスへの
ニーズが高まっています。

インドネシアでは過体重・肥満者が多く、
特に都市部ジャカルタでは過体重・肥満者が約30%を
越えています。

主な疾患別死亡率は、脳卒中約21%、心臓病約18%、
糖尿病約8%となっています。
要因としてエネルギー・脂質・糖類などの過剰摂取、
食物繊維の摂取不足が考えられています。

脳卒中、心臓病、糖尿病の食事性要因として、
脂質(特にパームオイル)の過剰摂取、
エネルギー過剰摂取で肥満となること、
野菜摂取量の少なさから食物繊維摂取量が低く
血糖調節が困難なことなどが示唆されています。

インドネシアの富裕層はシンガポールやマレーシア、
米国などで高度医療を受診する人が増えており、
その数は年間60万人とも言われています。
インドネシア政府は国内でも高度な医療を
提供できるようにするため、近年は医療関連の
投資規制を緩めています。

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