アセアン各国の世界競争力ランキング

世界経済フォーラム(WEF)が発表した「2011-2012年世界競争力報告」で
142カ国中の結果上位のベスト5は
1 スイス
2 シンガポール
3 スウェーデン
4 フィンランド
5 アメリカ     となっています。

タイは、39位となっています。市場規模が22位、マクロ経済が28位という
プラス評価でしたが、ビジネス部門では「政情不安」「クーデター」「汚職」
「非効率な官僚組織」「基礎教育が不十分な労働力」などが低評価でした。
一方で
マレーシアが21位となり上昇しています。
マレーシアの競争力はアジア太平洋地域では6位、東南アジア諸国連合(ASEAN)
では2位でした。
WEFのマクロ経済環境、制度面、市場効率の分野でマレーシアを高く評価。
特に金融セクターを、シンガポールと香港に次ぐレベルの先進度合いと評価
しています。

調査対象は142カ国で、各種経済統計を利用し調査項目は、技術革新、市場規模、
インフラ、マクロ経済環境など12分野から分析しています。

WEFはシンガポールについて、汚職の少なさと行政効率の高さ、金融市場の発展を
強みとしています。
一方で市場規模では低評価でした。

全体としてアジアが順位を上げており、経済力の中心が欧米の西側からアジアの
東側に移行し始めています。

東南アジアの各国はアジアの主要国・地域は香港11位、台湾13位、マレーシア21位、
インドネシア46位、インド56位、ベトナム65位、フィリピン75位でした。