タイ 国家放送通信委員会(NBTC)

特別捜査局の委員会が、第3世代通信携帯電話サービスの事業免許の割り当て
を行うための国家放送通信委員会(NBTC)の委員選出をめぐる不正疑惑の捜査を
承認したことがタイの通信株下落を招きました。

今回ようやく決定し、2010年秋から長期間延期されていた3G事業免許の入札が
行われることへの期待感で通信最大手アドバンスドインフォ(ADVANC)と
トータルアクセスコミュニケーション(DTAC)は高値を更新していました。

チャルム副首相は9月7日、委員選出に問題があるとして、プミポン国王に
ご承認を求めるのを延期し、法務省特別捜査局(DSI)が捜査を行うべきとの
考えを明らかにしています。

携帯電話最大手のアドバンスト・インフォ・サービス(AIS)ADVANCはマイナス
2.8%下落の121バーツ、2位のトータル・アクセス・コミュニケーション(DTAC)
はマイナス1.0%安の72.25バーツ、3位のトゥルー・ムーブを所有する
トゥルー・コープ(TRUE)はマイナス1.9%安の4.1バーツになりました。