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セメン・インドネシアがホルシム・インドネシアを買収【インドネシア:製造・セメント】

インドネシアのセメント最大手、セメン・インドネシア(SMGR)は、
2018年11月、国内セメント市場で独占的地位を拡大することを
目指し、スイス資本のライバル企業、Lafarge Holcimの
インドネシア部門、ホルシム・インドネシア(SMCB)社の
株式を約9億1700万USドルで買収しました。

セメン・インドネシア(SMGR)はインドネシアで3番目に
大きなセメント会社、ホルシム・インドネシア(SMCB)の
80.6%株式取得契約締結を発表しました。

この買収により同社は年間53立方トンのセメント生産能力となり、
(セメン・インドネシア:38.2立方トン、ホルシム・インドネシア:
14.8立方トン)
インドネシアのセメント大手15社を含む国内セメント市場シェア
50%を越えると予想しています。

同入札ではマレーシアのインフラストラクチャー企業、
YTLコーポレーション(YTL:4677)と中国の企業、
ホンシー・セメントも最終入札者になりましたが、
最終的にセメン・インドネシアが勝利しました。

また、セメン・インドネシア(SMGR)は、
ホルシム・インドネシア(SMCB)の事業の買収提案のための
ブリッジローンを通じて12.5億USドルを調達することを
発表しています。

ブリッジローンに参加するのはBNPパリバ、ドイツ銀行、
メイバンク、MUFG、スタンダードチャータードです。
2年間のデュアルトランシェローンを引き受けます。

まずスイスに拠点を置くLafargeHolcimが保有する
Holcim Indonesiaの株式80.6%を取得する資金を調達し、
もう1つは残り株式の公開買付けを強制するための資金と
しています。

同資金調達・借入は、セメン・インドネシア(SMGR)にとって
2年ぶりのオフショアローン市場での合併買収資金調達です。

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