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不動産投資信託のキャピタランド・マレーシア・モールトラストが第3四半期業績を発表

商業モール不動産開発を手掛ける不動産投資信託、キャピタランド・
マレーシア・モールトラストCapitaLand Malaysia Mall Trust
(CMMT)は2016年9月末の第3四半期業績を発表しています。
売上9351万リンギ、純利益21%減、4154万リンギでした。
今後、トロピカーナシティプロパティTropicana City Property
(TCP)を買収した影響などで売上が上昇すると期待しています。
2016年の1月~9月期では売上2億7916万リンギと増加し、
純利益は1億2536万リンギでした。

キャピタランド・マレーシア・モールトラスト(CMMT)は
シンガポール上場のキャピタルランド(CAPITAL)のマレーシア商業
リートで、大型小売商業施設・商業不動産へ投資して、投資家へ
配当する事業を展開しています。

主な投資物件としてはGurney Plaza(ペナン)、
Sungei Wang Plaza1(クアラルンプール)、Tropicana City Mall・
Tropicana City Office Tower(ペタリンジャヤ)などを
展開しています。
2015年度業績は売上9%増で3億4481万リンギ、純利益―4%で
2億2602万リンギでした。

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