インドネシア 証券業界の収益下落&金利引き上げ

信用格付け企業PT Pemeringkat Efek Indonesia(Pefindo)では
インドネシア証券取引所(IDX)の市場下落によって2013年度は各証券会社の
収益は下落すると見通しを出しています。
株式市場の下落は証券会社の取引縮小を招いていてPefindoの上級副社長
Hendro Utomo氏は、待ちと静観の状態が続いているとしています。

また、インドネシア中央銀行は、中央政策金利を+0.25%引き上げ+7.25%と
することを決定しています。
今回で利上げは4カ月連続となっています。
背景には経常収支の悪化や海外マネーの流出による通貨ルピア安対策であると
しています。

インドネシアはタイほど自動車輸出をしていないため、石炭など天然資源輸出の
減少とインドネシア国内の内需好況による輸入増で貿易赤字が拡大しています。
第2四半期の経常赤字が過去最大の98億USドルとなっていて、
通貨もドル高、ルピア安が続いています。
1ドル=11,000ルピア台と、およそ4年ぶりの安値水準で推移しています。