タイ フランス系カルフール

タイのカルフール事業は同業大手BIGCスーパーセンター(BIGC)が購入。
すでにBIGC Extraブランドとして各店舗の看板は変更されています。
一方、イオンタイランドではMax Valueブランドを展開していて、これまでJASCO
ブランドは数店舗のみの営業でしたがミニ店舗型のMAX Value Tang Chaiブランド
をコンドミニアムの1階に入居させたり、駅に近いエリアへ出店したりと積極展開
しています。

イオンマレーシアは、カルフールのマレーシア法人の全株式を2012年内にも
取得する見通しです。
金額は7億6480万リンギ。
これによって「Giant」ブランドで展開しているGCH Retail (Malaysia) Sdn Bhd
http://www.giant.com.my/とほぼ同規模まで伸びる見通しです。

カルフール社は競合が激化する東南アジアで事業再編を進めており、2010年に
タイ事業をBIGCへ売却することを決定しました。
2012年内にはシンガポールからも撤退する計画です。

ジャスコグループの中型ハイパーマーケットでは、ショッピングセンターである
ラタナティベート店の初期投資負担が格段に重く、タイで一般的な委託販売から
自主企画商品の開発販売への切り替えに失敗したことにより不振を引き起こし、
そのことがサイアム・ジャスコ全体の業績悪化を招き、2004年にはスーパー業態
からの全面撤退を余儀なくされる結果となりました。