マレーシアの国営投資カザナ・ナショナルは2014年度の業績を発表

マレーシアの国営投資会社はカザナ・ナショナルKhazanah Nasional
(未上場)は2014年度の業績を発表しています。
運用資産は前年比+9%増で、1015億リンギから1108億リンギと
なっています。

第11回目の同社のカザナ・ナショナル社アニュアルレビューでは税引き前利益は
32億リンギで、電力大手テナガ・ナショナル、医療大手IHHヘルスケア、通信大手
テレコム・マレーシア、通信大手アクシアタ・グループなどからの利益です。
正味実現可能資産Realisable asset value(RAV)は2014年度末で1456億リンギ
まで増加しています。
カザナ・ナショナルはマレーシア国策投資会社であり、1993年に公開有限会社
として設立して、同社資本は全て財務大臣が保有しています。

主な投資先はマレーシアの大企業ばかりでカザナ・ナショナルが大量保有している
マレーシア航空(MAS)の非上場化を実施しました。
また空港管理をしているマレーシアエアポートMalaysia Airports Holdings
Berhad(MAHB)は、トルコのイスタンブールSabiha Gokcen International
Airportを100%買収しています。
フィリピンの住宅不動産大手の 8990 Holdings Inc(HOUSE)にも投資を開始
しています。