インドネシアのペルマタ・バンクは休暇に向け8300億ルピアをATMに準備【インドネシア:金融】

インドネシアの民間金融大手、ペルマタ・バンク(BNLI)は、
イスラム教徒の祝祭日期間(6月11日~21日:イド・アル=
フィトル休暇)のため、全国のATMに8,380億ルピア
(5993万USドル)を準備したと発表しています。

イド・アル=フィトルとはイスラム教の祝日でラマダンの
終了を祝う大祭です。
イードはアラビア語で祝宴、フィトルは断食の終わりを
意味します。
インドネシア語ではレバランLebaranと言います。
日本でいうところのハレの日に近いものであり、
この日は多くの人々が新調したばかりの衣装を
着て街に繰り出します。

ペルマタ・バンクのリチャード・マラミス氏は、
8,380億ルピアという金額は前年のイド・アル=フィトル休暇時の
動向に基づき計算されたとコメントしています。

6月19・20日からは67支店で通常業務を再開する予定です。
休暇中の問合わせは24時間営業のコールセンターPermataTelにて
可能としています。

ペルマタ・バンクはインドネシアの中堅金融機関です。
シャリア金融を含むフルバンキングサービスを提供しています。
また金融サービスとしてPermataTabungan、PermataDolar、
PermataForex、Permata e-Banking、PermataTradeなどがあり、
中小企業向け融資、クレジットカード、個人ローンなども
手掛けます。

同行は1954年に設立され、本店はインドネシアのジャカルタに
あります。
2017年業績は純利益7480億ルピアでした。
出資母体はスタンダードチャータード銀行、
アストラインターナショナルなどです。