インドネシアのニッポンインドサリは売上予測を維持

インドネシアのニッポンインドサリPT Nippon Indosari Corpindo
(ROTI)は、同社事業の景気低迷の兆候は見られないとしていて、
インドネシアのライフスタイルの変化、都市化は同社商品の売上を伸ばす
と見ています。

小麦価格の変動やルピア為替レート下落により、実際に影響が出るものの、
各サプライヤーなどとの契約で大きなダメージを受けるのを避けられると
しています。
また、小麦価格は1ブッシェル5USドルから大きく上昇する可能性もある
として価格の変動影響は受けているとしています。
ルピア為替レートは1ドル12,967ルピアまで下落してしまい、
主要取引通貨として設定しているため、こちらも影響を受けると
しています。

同社はサリ・ロティブランドで展開する製パン事業大手企業です。
2015年度は最低でも前年比20%増で成長する目標設定をしています。
2014年度の業績は売上1兆8802億ルピアで純利益では1885億ルピアでした。
新商品としてミニバン、ドラヤキなど14年度から生産販売していて、
今後も新商品開発と販売を続けるとしています。

同社は15年時点で10の生産工場を展開していてジャワ、スマトラ、
スラウェシなどで合計400万個を1日で生産しています。

3500億ルピアを投じて新規の開発をさらに進めます。
資金調達の方法は債券発行と、内部留保金になるとしています。